2011
2/7

韓国から一時帰国した統一教会の女性(36)が失踪。また拉致監禁か?

昨年十二月十三日、韓国で家庭生活を出発しようとしていて、一時帰国していた統一教会の女性信者Tさん(36)が東京在住の両親とともに失踪し、未だ行方が分かっていません。状況から拉致監禁による強制棄教であることが濃厚です。婚約者である韓国人男性、李張熙(イ・ジャンヒ)さんが、去年の末に急きょ来日し、Tさんを探すために東京の韓国領事館や石神井警察などに訴えかけましたが、未だ婚約者と連絡を取ることができません。

下の手紙は李さんが、Tさんの両親宛てに送った手紙です。

Tさんのご両親へ

こんにちは、イージャンヒーです。

直接お会いしてご挨拶にあがらなければならないのですが、書面上での挨拶をたいへん申し訳なくまた切なく思います。

まず私の紹介を簡単に致します。1973年暖かい春、3月に光州近郊の田舎であります全羅南道和順郡の小さな村に5男1女中、末っ子として生まれました。厳格な父と慈愛に満ちた母の教えの元で幼年時を過ごし、裕福ではありませんがどの家庭よりも 仲よく幸せに育ちました。

しかし幸福も束の間で、中2の時父が突然病気で亡くなり、幼い私には大きな衝撃でした。それで家族全員、兄の住む光州に引っ越すことになりました。中、高、大学まで光州で学び現在に至っています。一番上の兄の家で母と共に暮しています。

学生時代の頃、母からいつも"人に迷惑をかけてはいけない"ということを口癖のように言われてきました。今でもその言葉を忘れてはおらず、職場や社会生活において誠実に仕事をする事ができ、認められるようになりました。現在、韓国で一番大きいバス会社に入社することが出来ました。

そんな中、先輩の紹介で統一教会を知り、また、家族のためにこの宗教を選択して祈祷を捧げるようになりました。2008年、教会の紹介でTさんと出会い、2009年10月、教会で結婚式を致しました。個人的には結婚には別に関心のなかった私に家庭の意義と価値を悟らせてくれたこの教会に通うことを決めました。

Tさんと空港で初めてお会いした時Tさんはとても美しく、知的イメージは夢でみるような美しい淑女でした。まるで現実でないかのような錯覚に陥るほどでした。私は一目惚れしました。その後お会いしながら、心もまた天使のようだと感じました。ご本人の性格もあるでしょうがご両親の教育の影響であろうと思うとTさんのご両親への尊敬の念が湧いてきました。

私達は婚約をしに日本に行った時から今まで、愛を育ててきました。会えば会うほど愛する心と尊敬の心を感じる永遠の伴侶に思えました。周りの知人みなTさんと私が似ているというのですがそう言われるたびにこの出会いは天に結ばれたご縁であり、一生大切にしながら生活する運命なのだなと感じました。だからでしょうか、言葉は通じなくとも何かする時は配慮と惜しむ心が生まれます。この天使のような美しいTさんをどうして愛さずにいられるでしょう。それなのに今、会うこともできず声も聞けない切ない私の心をどうやって表現できるでしょうか。

尊敬してやまないTさんのお義父さん、お義母さん!

去年11/29~12/2まで"宗教の自由と人権"という国際セミナーが日本で開かれたと聞いております。日本はアジアを代表する先進国であり経済、文化において国際的評価を受けているのに、この日本において宗教の自由を侵害していることに韓国に住む私は戸惑いを感じざるを得ません。日本より遅れをとる韓国でも宗教が違うという理由で拉致監禁するなどありえません。

愛してやまないお義父さん、お義母さん!

おふたりもお互い愛しあって結婚されたことと思います。現在Tさんと私は国境を越え愛しあっています。日々Tさんと愛を育てているのにまったく消息がわからないので苦しく、到底理解できません。お義父さんお義母さんがTさんを愛するように私もお義父さんお義母さんの愛を受けられるよう努力致します。ただ言うのではなく心からの表現です。また誰よりもTさんを愛し幸せな家庭を築くつもりです。私は、愛するTさんひとりに出会っただけでなく、お義父さん、お義母さんに孝行できるということが父を早くに亡くした私の喜びであったことを敢えてお伝えします。私は住むマンションを準備し2月の入居を控えており、いろいろな計画と夢を抱いて準備していた矢先に考えてもみない事が起きました。

おふたりもまた結婚前に愛しあわれたことと思いますが、その時の心情を考えるなら我々の愛を理解してくださると信じます。本当にTさんに会いたいです。声だけでも聞きたいです。承諾してくださり機会をいただきたいです。

もう一度お願いします。

私たちはお互いに愛し合っています。

私たちを引き裂かないでください。

またお便りします。

さようなら

2011. 1. 26

Tさんを愛する夫、イージャンヒー拜

(原文は、イニシャル部分が実名)

突然、愛する婚約者が消えてしまった李さんの苦しみが胸に迫ります。

→同じように婚約者を拉致監禁によって失った方々の証言はこちらをご覧ください

最愛の人を失った人々の証言

上記証言をご覧になって頂ければ分かるように、婚約者を突然失った方々は、言語を絶する塗炭の苦しみを味わうようになります。さらに、拉致監禁下では、そのあまりにも理不尽で異常な空間のゆえ、時に家族同士が殴り合いになったり罵倒し合ったりするようになる、地獄絵図のような修羅場が展開されます。私の家族の場合も、脱会屋、宮村峻氏の指導のもと、2年近くその地獄のような環境下に置かれていました。その結果、私の父は相当、気が強い方だと思いますが、その父ですら未だにその時の心の傷を引きずっています。もう、18年も前の出来事ですが、この事件のゆえ、未だ親子関係は修復できていません。

Tさんもこのような地獄のような環境にある可能性があります。

あらゆる人々にこの事実を伝え、Tさんのご家族、そして、婚約者の李さんが、苦しみから一日も早く解放されるよう援助しましょう。

詳しい内容は、米本和広氏のブログ「火の粉を払え」をご覧ください。

小出

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