最愛の人を失った人々の証言
拉致監禁による強制棄教で被害を被るのは監禁された本人だけではない。拉致監禁される本人に将来を約束した婚約者がいた場合、ある日、突然、愛する婚約者が目の前から姿を消し、数ヶ月後、あるいは数年後に、変わり果てた姿で現れ人が変ったように一方的に婚約破棄される・・・。その間、警察へ捜索願を出しても「親子の問題」として取り合ってくれない。待つ身である婚約者の身が引き裂かれるような苦悶は、彼らの手記を読むと想像を絶するものがある。  原田和彦さんは、32歳の時、愛する婚約者が突然失踪する。さまざまな状況から拉致監禁されたと知った原田さんは、当時の地獄の底を這いずるような日々を赤裸々に語りつくしている。  証言はこちら→原田和彦(当時32歳)の証言

新井俊介さん(仮名)も同様に婚約者が拉致監禁されてしまう。彼は、その実体験と心の軌跡を「哀しみの神 ~はぐれ統一教会員の実体験回顧録~」と題する長編ノべログ(小説形式のブログ)で吐露している。婚約者を助けようとなりふり構わず必死で奔走する新井さん。その過程での様々な人との出会い。希望と絶望の狭間で苦しみ抜いた新井さんは、結論として読者にある重要なメッセージを問いかけています。

最愛の人を失った人々の証言

原田和彦(当時32歳)の証言

2009年12月1日 火曜日
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