2010年6月27日
6月27日(日)、毎月恒例の拉致監禁をなくす会恒例の街頭演説・拉致監禁ビラ配りを荻窪駅周辺にて行いました。この日は曇りがちの天気でしたが、蒸し暑い一日でした。参加人数5名。この週の月曜日に一人拉致監禁被害者が発生したことから、今回の街頭での情宣活動・ビラ配りの参加者は特別に力が入りました。
「ビラ配り」をいたしますと当然のことですが、いろいろな反応があります。この日も、一人の70歳ぐらいの男性が受け取ったビラをみて、立ち止まりました。そしてその男性はそばにいた私の方に近寄ってきて話しかけてきたのです。「拉致監禁されて、なぜ事件として取り上げられなかったのか(おかしい)」と彼は言いました。「日本の警察は、なにをやっているのだ」と私はそんなふうにも受け止められました。次に男性はビラにでている男性が所属している団体のことについて尋ねてきましたので、正しく答えを返しました。すると、男性は首をかしげて「それじゃ仕方がないか」と、今までの様子が一変しまいました。どんな団体に属していても、拉致監禁は許されない犯罪行為で、人権蹂躙(じゅうりん)です。「人権」という意味を人にどうしたら上手に伝え、正しく理解してくれるだろうか、そんなことを考えさせられた一日でもありました。
その男性の方に何故?仕方がないのですか?と逆に訊ねるべきだったのでは、ないでしょうか?
長い討論に発展するかも知れませんが統一教会も心から悔いるべき問題を棚上げし
犠牲者だけになろうとしても世間は、認めません。その上で反牧の真の実態を明らかにする・・神様は、どちらも裁いてくださる時がきてると感じます。
ワイドショーのいい加減な報道にも重大責任は、あると思いますが付け入る隙を与えた教会幹部にも多大な責任がありますからね。
いずれにせよ真実が世間に炙り出される日も近いでしょう。
法に守られたいのなら、
まずは法を守るべきです。
統一教会は独自のルールで突っ走り過ぎます。
自分たちのしてきたこと(霊感商法/多額の現金/他)を棚にあげて
被害者面するのは如何なものかと。。。
街頭演説もけっこうですが、
まずは自分たちの組織をきちんと見直すのが先ではないでしょうか?
<投稿者名不詳の方へ>
私もこの方の本は読みました。正確にはご子息の嫁で、現在は娘ではありません。ビデオをじっくりご覧になってもわかると思いますが、ほんの中身もそうで、自分の自己主張ばかりの人です。およそ夫婦関係というのは、まったく一方的にどちらが問題ということはありえないもの。その意味で、このビデオも、出版した本も、まったくトンデモ本の域を出ないものだと管理人は判断しております。特定団体の話題ですので、これ以上の論評はしません。
<通りすがりさんへ>
ご指摘の特定団体に反省すべき点が多いのも事実です。しかしながら、だからと言って会員に対して暴力を振るっていいということにはなりません。それは暴論です。たとえば戦後すぐの時期に共産党が暴力革命路線を走って殺人までも犯しました。では、共産党員であるという理由をもって、共産党員を捕まえてぼこぼこにしていいのか。当然そういう論理は成り立ちません。特定団体の問題性を、個人への暴力の正当化に摩り替えてはなりません。特定団体の問題性と、個人への暴力を結び付けてしまうと、戦前の日本が犯したことで、日本人を拉致した北朝鮮の行為を正当化してしまうことになります。
拉致監禁をなくす会は特定団体のための会ではありません。今回のみは、投稿してくださったことへの感謝の意味を込めてコメントを公開しましたが、特定団体への批判は、特定団体にお願いします。今後は同様のコメントは削除の対象となりますので、ご了解ください。